言ったもん勝ち!
キヨ英語教室をやりながら、良く思うことがあります。
言ったもん勝ちだなぁと。
それはある日突然気付いたことでした。
英語の上達が早い人と遅い人とでの差は、
どれだけ口に出しているか、ということです。
間違ってもいいから、ちょっと変でもいいから、口に出してみる、という人は、上達が早いのです。
逆に、
間違ったらどうしよう、すべて正解で言わなくちゃと思っている人は、だまりこんで、口から英語が出ないのです。
そしてその結果上達が遅いのです。
頭で考えてしまったり、
恥ずかしいという気持ちがあったり、
が原因だと思いますが、
そんな頭や恥は忘れて、とにかく口に出しましょう。
というか、まわりは本人が思うほど、その人に気を向けていなかったりします。
本人が周りの目を気にして恥ずかしいと思うのだと思うんですが、回りはそれほど興味を持っていたりしませんから、
安心してやっちゃいましょう。
口に出して言ったもん勝ちです。
子どもがよく、テレビや他の人のまねを、無邪気にやっていますよね?
あんな感じがベストじゃないかなぁと思っています。
無邪気に、口に出してみる。
それが英語上達の近道だなあと、
いろんな生徒さんを見ながら思っています。
でもこれって、英語だけではないかもしれませんね。
やったもん勝ち。
失敗や不完全を恐れてやらないよりも、やってどうなるか結果を見るほうが、
やっぱり成長って早いんでしょうね。
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